旬な商品提案はもちろん、ロフト各店舗に現れるPOPやタペストリーなどのメインビジュアルや、レジでご提供するオリジナルギフトラッピング。そのすべてで皆さまの“ギフト選びの時間をもっと楽しくできたら”、とロフトは考えています。この連載「ロフトでギフト」は“贈る楽しみ”を膨らませるため、ギフトにまつわるプロモーションに込めた私たちの想いを1年にわたってお届けしてきました。暦も一周し、このシリーズとしては今回が最終回となります。

店頭のメインビジュアルづくりや、ギフトラッピングツールは、チョークアートを中心に活動するクリエイター CHALKBOY(チョークボーイ)さん率いる“手描き結社”の「WHW!(ダブリューエイチダブリュー！)」の面々。2021年の春のプチギフトも、昨年のロフコレやハロウィン、クリスマス、今年のバレンタインのビジュアル表現に続いてのコラボレーションです。また今回は、この1年間、数々の魅力的なビジュアルを届けてくれたCHALKBOYさんに1年を振り返ってのコメントも頂きました！

■明るい季節に明るい気持ちで、感謝といたわりを

春は、ホワイトデーに続き、卒業や入学、就職や転職など、新しいスタートに向けてさまざまなギフトを贈りあう季節。明るい陽射しが見えてくると、今年はいつもよりほっとしませんか。そして例年よりも友人や家族にもしっかり感謝を伝えたい、そして自分もいたわってあげたい、そんな想いがあふれます。日頃の感謝や自分へのご褒美を、フーズや雑貨の「プチギフト」としてご提案します。

＊＊＊＊＊＊

“ごほう日”は、
多いほうが、いい。

色々あった、この一年。
懸命にがんばり抜いた私たちには、
ちょっぴり嬉しい ごほうびのような日が、
たくさんあってもいいと思う。
さあ、ほんのきもちを、贈り合おう。
一人じゃない。想ってくれてる人がいる。
それだけで、明日もちょっと、頑張れるはずだから。

■春の新作ステッカー 今回も言葉とビジュアルに注目！

春色のギフトで想いを伝えたい。ロフトの「PETIT GIFT 2021」に込めたのは、「おめでとう」「がんばって」「祈っているよ」など、前向きな気持ちの数々。オリジナルギフトラッピングを彩るビジュアルに注目！

★「PETIT GIFT」動画をYouTubeで見る＞＞

■ラッピングや手提げバッグに自由に貼って、ギフトを演出

▲ギフトステッカーのイメージ

3月1日(月)からは、プチギフト限定のギフトツールもご用意。すっかりお馴染みになったCHALKBOYさんが描いた可愛いビジュアルの「ギフトステッカー」です。ただお洒落なだけではなく見ているとほっこり温かい気持ちになれるのが魅力。「前向きな言葉・感謝の言葉」がデザインされています。ギフトラッピングのアクセントとして、あるいはギフトに添えるレターの封に。自分だけのひと工夫をして、大切な人を想う気持ちに色を添えてください。笑顔を引き出すワンポイントになるはずです。
残ったシールは日記やノート、いろんなものに貼って楽しめます。例えば、捨てるはずだった小箱に貼って小物入れにする、などなど。これもCHALKBOYさんがご紹介する「アップサイクリング(後述)」。さてあなたなら、どこに貼りますか？

「プチギフトステッカー」
■配布期間：2021年3月1日(月)～4月25日(日)
プチギフトステッカーは、ロフトのオリジナルギフトラッピングをご注文いただきましたお客さまへのプレゼントとなります。
※数量限定のため、なくなり次第終了いたします。
※ロフトネットストアは対象外です。(通常のラッピングはご利用いただけます)

どこか懐かしくて、人間くさくて、人なつっこい。そして元気の出る応援メッセージと色使い。ロフトのギフトではすっかりお馴染みとなったCHALKBOYさんとWHW!の面々から生まれるビジュアルは、コロナ禍でふさぎがちな気分をいつも明るく照らしてくれました。CHALKBOYさんご自身は、どんな変化を実感したのでしょうか？いくつか質問を投げてみました！

− PETIT GIFTのメインビジュアルの見どころはどこでしょう？

メインビジュアルでは、たくさんの言葉をモチーフにしたデザインが四葉のクローバーの形になっているのが今回の意図です！一つひとつよく見ると4人いるWHW!メンバーの特徴も少しかいま見えてきます。そこが見所です！

− この１年の絵作りで、ご自身が楽しんだのはどんな点ですか？

カラーリング以外に季節感をあまり意識せず、ロフトならではのイベント感を自由に表現していけたのが面白かったです。

− ロフトのビジュアルづくりを通して作風は変わってきましたか？

使う色味がかなり明るくなったと思います。パステルカラーやビタミンカラーなど、今まで少し恥ずかしくてためらっていた色を積極的に取り入れていくようになりました。

− この１年で感じたこと、考えたことを教えてください。

WHW!とは一体どういう集団なんだろう、という漠然とした疑問やイメージを1年間のロフトのビジュアルづくりを通して見つめ直し、再発見できたと思います。僕たちは4人で活動していますが、以前はもっと「チョークボーイ風」と思われる作品が多かったと思います。それが4人それぞれの個性が発揮され、またまとまっていくという、2020年のMOTHERʼS DAYやそれ以降に通じる表現に成長していきました。自分たちにとって、やりがいと面白さと難しさ、さらに4人いる意味を再発見できた1年になりました。

− いまいちばん注目しているのは、どんな事柄ですか？

「アップサイクリング」という考え方ですね（捨ててしまう何かに、新しい価値と寿命を与えて大切に使うということ）。リサイクルよりももっと楽しく想像的な考え方で、少しでも地球環境に優しくなれる。そこに楽しんで使ってもらえるように、ステッカーをたくさんお届けしました。たとえ読み終えた新聞紙だって、前向きで楽しいステッカーで1箇所とめれば立派な包装紙になるかも？あんまり気負わずに楽しく生活に取り入れてみてください。

− ありがとうございました！

＊＊＊＊＊＊

アップサイクリングの考え方が形になった、タグやステッカー。かわいいデザインが印象的ですが、地球にも優しく、込められたメッセージは、受け取る方を元気にすると同時に、送り手も前向きになれるツールです。1年を通して、WHW!さんとロフトが作り上げた皆様へのギフト、楽しんでいただけましたでしょうか？

▲CHALKBOYさん(写真・右から２番目)と彼が率いる手描き結社WHW!の皆さん

親近感のあるイラスト、温かな応援キーワードが込められたビジュアルは今回も、WHW!の皆さんの書き下ろし。おそろいのギフトステッカーもご活用いただき、春のギフトを「ごほう日」にするプレゼントを、ロフトで選んでみてはいかがでしょうか。
なお、この連載「ロフトでギフト」は、今回が最終回。けれども今後とも、コトキジ内で「ギフト」関連情報はお届けしていきますので、お楽しみに。

★連載「ロフトでギフト」バックナンバーはこちら＞＞

※店舗の営業状況および展開につきましては、情勢により変更となる場合がございます。店舗情報はこちらよりご確認ください。
※ロフトでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対策を実施しております。ご来店の際はこちらをご確認いただき、ご理解・ご協力の程お願いいたします。

記事配信日：2021/02/15