にっぽんのうつわ「河内啓・中川夕花里・杉山亜花莉 三人展」
にっぽんのうつわ「河内啓・中川夕花里・杉山亜花莉 3人展」
岐阜県多治見で出会った、すてきな作陶をされている3名の作り手さんの
作品が集合しました。さまざまな表情の器は、1点1点違った特徴があり、
日々の生活に素敵な「いろ」を添えてくれます。ぜひお気に入りの作品を
見つけてみてください。
プロフィール
河内 啓（かわち けい）
陶器とは自然と人の間をとりもつ素材だと思っています。
その陶器の土の持つ自然の温かさと、道具としての機能美で、
生活を豊かにしたいという気持ちで制作しています。
1967年 静岡県静岡市生まれ
1999年 愛知県立窯業高等技術専門校卒業
卒業後 土岐市の製陶所に勤務
2002年 岐阜県土岐市に築窯
2012年 萬古焼きコンペ 審査員特別賞受賞
2014年 クラフトセンタージャパン財団「優れた生活の道具」に選定。
2015年 Madu全国店舗巡回展
2019年 DOUBLEDAY店舗巡回展
2020年 岐阜県多治見市に工房を移転
河内啓
プロフィール
中川 夕花里（なかがわ ゆかり）
モザイクタイルをモチーフにした装飾を、マスキングテープを使った独自の技法で展開してます。 昔から残る工業製品のタイルがもつ魅力と作家の手作りの温かみを融合した作品を生み出しています。
【略歴】
1992年 大阪府出身
2015年 京都精華大学陶芸コース 卒業
2018年 結婚を機に岐阜県多治見市に移住、司電気炉研究所に入居
現在、クラフトフェア や企画展等を中心に活動
中川夕花里
プロフィール
杉山 亜花莉（すぎやま あかり）
色土を組み合わせた粘土の生地に布目をつけて、器にしています。
色と風合いを楽しんで頂けたら嬉しいです。
東京都出身
2011年 多摩美術大学 彫刻学科 卒業
2021年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
