コトキジ KOTOKIJI

【連載】「文具は別腹」その129

小さなダイアリーでコンパクトに予定を管理

#文具は別腹 #雑貨モノ知り #ステーショナリー

甘い物はいくらでも食べられるように、文具もいくらでも買ってしまう「文具は別腹」な方々。そんな皆さんの別腹を大いに刺激する文具コラム。ステーショナリー ディレクターとして色々な文具を見てきた私、土橋(つちはし)が、その使い心地も含めてご紹介していきます。(毎月第四金曜日配信)

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2027年版のダイアリーが少しずつ売り場に並び始めた。
グルリと見渡して、一つの傾向として感じるのが、とても小さいダイアリーが各社から色々と出ていること。今年はその数が増えている。もはや一つの流れになっていると言ってもいい。
スマホよりもずっと小さいこうしたダイアリーが登場しているということは、手帳やダイアリーとの向き合い方に変化が生まれ始めているということなのだろう。

■ラコニック スナップノート

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ラコニックらしいシンプルなデザインをそのままにギュッと凝縮させたようなスタイル。
カードサイズだという。いろいろな楽しみ方が用意されている。まずリフィルが全9種類も揃っている。
大きく2つに分けると、スケジュール管理系とメモ系。表紙がハードで厚みもあって、まさにカードを思わせる。

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【2027年の日付の入った「マンスリー2027/Pre.12」】
2026年10月から2028年3月と16ヶ月もある。
使っているフォント(書体)の力だろうか、小さくとも視認性がすこぶる良い。後半は5mmドット罫のメモが続く。

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【自分で日付を入れる「日付フリーマンスリー」】

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いつからでも自分のペースで始められる自由さがある。
こちらは全ページこのフリーマンスリーになっていて、たっぷりと使っていける。


【見開き1週間の「日付フリーウィークリー」】
1日あたり2行分の記入スペースがある。午前と午後、仕事とプライベートなどを書き分けられる。

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【1日1ページの「ミニログ」】
ラコニックで人気のポケログのフォーマットをベースにして、やや簡易型になっている。
アイコンをまるで囲み、ログを文字だけでなくイラストでも書いていくこともできる。

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【ひと言日記やその日のメモを書きとめておける「ひと言メモ」】
1ページに7日分、つまり1週間単位で書き残せる。

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【やるべきことをひとまとめにできる「TO DOリスト」】
見開きで10項目をリストアップできる。
横に長いスペースで一つ一つのToDoをたっぷり書ける。
完了したチェックリストの他、進捗状況も書き記せる。

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その他「横罫メモ」、「ドット罫メモ」といった自由に使えるメモフォーマットも用意されている。
面白いところでは、「吹き出しメモ」というのもある。
ToDoリストやメモをこういう中に書くと、それだけで楽しくなりそうだ。

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こうした各種リフィルをセットできるカバーがスナップボタンで留めるタイプとジッパータイプがある。
いずれも中に2冊のリフィルをセットできる。スケジュール+メモ、メモ+メモなど自分のスタイルに合わせて組み合わせていける。
チャームやキーホルダーにつけられる留め具も付いている。
個人的にはリフィル単体を名刺入れなどに入れて使うのもいいと感じた。

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ラコニック スナップノート
リフィル 各種 税込660円
リフィル 2027/Pre.12 税込1,100円
カバー SPARK(スパーク) クリア 税込2,750円 ※11月上旬入荷予定
カバー SPARK(スパーク) 税込2,860円
カバー RANGE(レンジ) 税込3,080円
カバー CALM(カルム) 税込3,190円
「スナップノート」の一覧はこちら

■ダイゴー isshoni.鉛筆付きミニダイアリー

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これはとてもダイゴーらしいミニダイアリーと言えるだろう。
背のところにすっかり気配を消した鉛筆が収納されている。こうしたタイプはシックなブラックはあったが、カジュアルタイプのダイアリーは新鮮。
枠が赤く視認性の良いクッキリとしたマンスリーページ。
書き込むには少々小さいが、スタンプなどをおしていくのに良さそうだ。
気が利いているのは全ページのコーナーにミシン目カットがあるところ。
ここをカットしておけば今月ページにすぐアクセスできる。

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年間カレンダー、そして2027年1月から2028年1月のマンスリーページ。
そのあとは方眼ページがたっぷりとある。一年分のメモとして十分だろう。
スマホと一緒にポケットに入れておける。しかも筆記具も一緒に。

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ダイゴー
isshoni. ノートポケット マンスリー 税込990円

■マトカ マンスリー&ノート

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先ほどのダイゴーよりもスリムで縦長サイズ。
胸ポケットに気持ちよく収まる。そして握った時のちょうど良さもある。
見返しに2027年の年間カレンダー。そしてマンスリーが2026年10月から2027年12月まで。
縦長のせいか、これは記入がしやすい印象がある。後半は5mm方眼ノートがたっぷり112ページ。
クリームの紙にピンクの罫線が見た目に優しい印象を与える。
後ろの見返しには2028年の年間カレンダーがあるのも嬉しい。

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MATOKA(マトカ)
マンスリー&ノート ミニサイズ ワンポイント 税込1,540円
マンスリー&ノート ミニサイズ ランディ 税込1,980円

■ビバリー まるみのふせん プチ

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優しい見た目の角が丸み帯びているふせん。
その小さなタイプだ。計ってみると2.2cmの正方形。
これをダイアリーと一緒に使うと楽しさが広がる。
マンスリーページの1日分に貼ったり、数日にわたる予定には半分にカットして貼ると期間がクッキリと浮かび上がってくる。
ふせんに書いた予定は簡単に移動できるので、仮の予定に最適。
粘着面も広めなので貼った時の安定感がある。

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また、今回紹介している小さなダイアリーにちょっとしたメモを貼ったりなども活用できる。
ビバリー まるみのふせん プチ 税込462円

小さいダイアリーはコンパクトさゆえにポケットやカバンにも入れて持ち歩きやすい。いつも持ち歩くことで、気軽にパラパラと見たり書いたりもできる。書き込めるスペースは小さいが、ダイアリーとユーザーとの距離感はグッと縮まる。メインダイアリーとして、サブ的にと人それぞれの使い方ができる。


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記事配信日:2026/09/25

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