【連載】文具は別腹 その125
やっぱりメモは手書きがいい
2026.05.22

甘い物はいくらでも食べられるように、文具もいくらでも買ってしまう「文具は別腹」な方々。
そんな皆さんの別腹を大いに刺激する文具コラム。
ステーショナリー ディレクターとして色々な文具を見てきた私、土橋(つちはし)が、その使い心地も含めてご紹介していきます。(毎月第四金曜日配信)
*****
仕事でも日々の暮らしの中でも、ちょっとしたことをメモすることは多い。
あまりにもさりげなく私たちはメモをしているものだから、そこら辺にある紙とペンで済ませがちである。
改めてメモ売り場を眺めてみると、こんなにいろんな種類があり、しかも用途やシーンでも分かれているのかと驚かされる。
さっとメモする、その瞬間を大切にするメモを4アイテム選んでみた。
■キングジム レザフェスU スライドメモパッド

これは書いたメモの紙をさっと取り出せるメモカバー。
メモのとめ方がユニークでスライドクリップが使われている。まるで小さなクリップボードのようだ。サイズはA7とA6がある。
スライドクリップとは文字通りスライドして紙をつけ外しできるものだ。上にスライドさせるとロックが解除されて紙が外せる。下に戻すと再びロックされる。とても簡単、スムーズに行える。
綴じられる枚数はA7が約20枚、A6が約30枚。一日のメモには十分だろう。書いたメモは左側のポケットに挟んでおける。
折り目のところはペンがさしやすいようになっている。パタンと折り返して手のひらに収められるところも良い。



[レザフェスU スライドメモパッド A6 税込1,540円]
[レザフェスU スライドメモパッド A7 税込1,320円]
■山本紙業 コピペメモ

このメモは複写式。表紙を開くと厚紙が綴じられている。これを切り離して下敷きとして使う。
たとえば3枚の紙を束めて、その下に先ほどの厚紙を下敷きのように挟んでメモを書く。

下の2枚にも複写されていて同じメモがいっぺんに3枚できる。
よくメールで「CC」というのがあるが、あれは「カーボンコピー」の略で複写式という意味だ。つまりこれは手書きでCCができるメモである。何人かに同じことを伝えるときに一度で済む。

[コピペメモ 各種 税込495円]
■LIHIT LAB. オープンリングノート メモ

LIHIT LAB.の人気ノートシリーズ、オープンリングノート。これはそのメモ版だ。
見た目はごくふつうのリングメモだが、リングが外せる。右上・左下方向に引っ張るとリングが外れる。この方向に引っ張った時だけ外れるリングの構造になっているので普段使っている分には外れることがまずない。

書いたメモをカテゴリーごとに編集したり、一冊書き終わったらまだ進行中のメモだけ残して新しいリフィルをセットすれば2冊持ちをしなくて済む。システム手帳的にも使える。

[オープンリングノート メモ 税込286円]
■クツワ ヨンブンカッツ
これはA4の紙を1/4のA6にカットできる小さなクリップボード。
ガイドに合わせて紙の上に添え、紙をめくるような要領でピリピリとカットしていく。

驚くほどキレイに切れていく。定規で紙を切る、あのイメージだ。
これはより快適に切れるよう角度を45度にしている。



カットした4枚の紙をクリップボードにとめてメモとして使っていく。コピーの裏紙を有効活用していける。
ボードが少し大きめなので、手に持って書くときにペンを持った手がのせやすく、書きやすい。


[ヨンブンカッツ 税込880円]
このようにメモと一口に言ってもこんなに色々な用途や種類がある。さっとメモをとるときに活用してみてほしい。
ご紹介した商品は、全国のロフト各店舗・ネットストアにて取扱っております。
取り扱い内容は店舗により異なる場合がございます。詳しくはご利用の店舗までお問い合わせください。
これまでの「文具は別腹」連載バックナンバーはロフトアプリ、ロフトHPにてまとめてご覧いただけます。
※店舗の営業状況につきましては変更となる場合がございます。各店舗の営業状況はこちらよりご確認ください。
記事配信日:2026/05/22




