コトキジ KOTOKIJI

【連載】「文房具の宝箱」#16

ロディア90周年!限定コラボや新作を見学

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#文房具の宝箱 #雑貨モノ知り #ステーショナリー

文房具を見るとなんだかわくわくしませんか。高い機能性や優れたデザインなど文房具の楽しみの幅は広がっています。奥深い文房具の世界で新しい出会いを求めるみなさまに選りすぐりの文房具を紹介。宝箱を開けるようなワクワクをお届けします。(毎月第二金曜日配信※)
※今月はイレギュラーで第三金曜日に配信しております。


今回はこの連載で初めての取材記事です!オレンジ色のブロックメモでおなじみの「ロディア」を取り扱う会社クオバディス・ジャパンに伺いました。

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↑クオバディス・ジャパン事務所の入り口。金魚とうさぎがお出迎え

実は今年2024年はロディアのブランド生誕90周年。
パリを拠点に活動するアーティスト、ジャン・ジュリアン とのコラボの限定コレクション「ペーパーピープル」by ロディア×ジャン・ジュリアンやパピエ ティグル デザインなど7月に注目の商品が揃います。

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↑クオバディス・ジャパンで展示されている90周年記念商品のディスプレイ

ロディアと言えば、多くの方が思い浮かべるのがオレンジ色の表紙のブロックメモではないでしょうか。

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↑「ペーパーピープル」限定シリーズ(左4点)と通常のロディアNo.11(右)

しかし、現在は若者世代を中心にボールペンやシャープペン、マルチペンといった「ロディアの筆記具」の人気が急上昇しています。

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↑ロディアの筆記具。※一部情報公開前のためモザイク処理をしています

これまでロディアは30代男性のビジネスパーソンに特に人気が高いブランドでブロックメモこそがロディア製品というイメージがありました。しかし、近年は筆記具の人気により中高生の認知度が上がり、若年層のユーザーの中には「ロディアのペンを使っていて、メモは後から知った」という方もいるほどだそうです。
「ロディアはオレンジのメモ!」と認識する世代の私にとっては驚きでした。

さて、限定品に戻りましょう。
パリにまつわる物をお出かけする際に持ちたいという方におすすめしたいのは限定のロディア11のカバー「フランセvol.2」です。

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↑限定品のロディア11カバー フランセvol.2 

こちらはフランス語を楽しく学べるシリーズで「スポーツ」と「日常会話」をテーマにした2デザイン。スポーツ観戦や旅行の単語が表紙にデザインされています。
PVCカバーなので汚れにも強く安心ですね。

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↑ロディアカバー セリグラフィ by パピエ ティグル (中央)

フランスらしいトリコロールカラーに凱旋門とエッフェル塔が幾何学模様で表現された限定品も登場。こちらも記念に手に入れたいですね。

さらに今回は特別にロディアの商品カタログを見せていただきました。

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↑フランスのカタログ(左)、日本のカタログ(右)。どちらも非売品

ロディアはフランスを拠点とするブランドで、クオバディス・ジャパンはフランスで展開されている数多くの商品の中から日本のユーザーにフィットする商品を厳選して展開しています。
「90」の文字が映える日本のカタログは90周年を記念して日本独自にデザインされたものでしたが、フランス本国でも気に入られたそう。
今後フランスでもこのデザインを目にする機会があるかもしれませんね。

パリは遠くて行けないなという方もぜひ、ロディアグッズでパリを身近に感じてください。
■ロフトネットストア RHODIA(ロディア)商品一覧はこちら

(菅未里)

これまでの「文房具の宝箱」連載バックナンバーはロフトアプリ、ロフトHP にてまとめてご覧いただけます。
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記事配信日:2024/07/19

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