コトキジ KOTOKIJI

「もしも」のために、「いま」できることを

そなえるくらし

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近年、日本では地震だけではなく、台風や集中豪雨などの自然災害が増えています。
いつどこで遭遇するか分からないからこそ、日ごろからの準備はとても重要です。
もし電気・ガス・水道が止まってしまったら、もし職場に留まることになったら、もし在宅避難をすることになったら。
そんなさまざまな「もしも」のために、「いま」できる備えからはじめてみませんか。
防災士資格を持つスタッフがおすすめのアイテムをご紹介します。

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■マストで必要なもの「携帯トイレ」

断水などが発生してトイレが使えなくなったとき、行く回数を減らそうと水分摂取や食事を控えたり、トイレ自体を我慢したりするケースがしばしば発生します。
また、水の流れないトイレをそのまま使うことで、臭いのトラブルや不衛生な状態にもなるおそれも。
場所を選ばず水がなくても使用できる携帯トイレを備えておくことで、災害時における衛生環境と健康を保つことにつながります。

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個人差はありますが、トイレの回数は1人あたり1日5回が目安。3日分の計15回分は用意しておきましょう。
また車移動が多い方は、車中で過ごすことを想定して車内に備えておくこともおすすめです。
[マイレットmini10 トイレセット10回分 税込1,980円]
[さわやかトイレ 10回分 各税込1,980円]

■災害時こそ、オーラルケアを

ライフラインが寸断し水が貴重な状況下では、歯みがきなどのオーラルケアはつい後回しになってしまいがちです。
慣れない場所や環境によってかかるストレスに加え、オーラルケアが不十分なままだと、さまざまなリスクにつながります。
いつもと違う状況だからこそ、いつもどおりのケアをすることが大切です。

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その名の通り、水がなくても使える「無水ハミガキセット」。
歯ブラシ・フロス・歯みがきシートの3ステップでしっかりとお口のケアができます。
救援物資が届くまでの3日分を想定した6回分が1セットに。家族分用意しておくと便利です。
また、セット内の「お口の防災リーフレット」では、お口の健康に関する知識について楽しいイラストと分かりやすいテキストで解説されており、楽しく学ぶことができます。
[無水ハミガキセット 税込1,320円]

■暑いときや食欲がないときに「ゼリー飲料」

災害時に食事を摂ることは最も大切なことのうちのひとつですが、暑さやストレスによって食欲が湧かないことも起こります。
そんなとき、気軽に水分と栄養が摂取できるゼリー飲料がおすすめです。

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多くの人に親しみのある「森永inゼリー」から、製造から3年と長期で保存できるタイプが新登場!
お子さまからご年配の方まで飲みやすい爽やかなトロピカルフルーツ味で、おにぎりおよそ1個分の180キロカロリーが補給できます。
非常持ち出しバックや家庭内の備蓄だけでなく、オフィスのデスクやロッカーにも備えておくのもおすすめです。
[inゼリー エネルギーロングライフ 税込270円]

■安全のために「光」を備える

いつ起こるか予想ができないのが自然災害。
夜間に発生して停電になったとき、「光」がなければ周囲の状況が分かりづらい状態になってしまいます。
今いる場所や足元が安全か、どこに避難すればよいか。
スマートフォンのライトを使うという手もありますが、貴重な情報源のために充電の消耗は避けたいもの。
ご自宅のベッドサイドや玄関に置いておいたり、通勤・通学カバン用にすぐに使える小型のライトを備えておくとよいでしょう。

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背面にソーラーパネルが搭載されたこちらのライト。
太陽光だけでなくUSB Type-Cのケーブルで充電が可能で、モバイルバッテリー代わりに給電することもできます。
3段階の調色に加え、ダイヤルを回すことでシーンやお好みに合わせて明るさを調整できるところも特徴です。
スタンド付きなので卓上に置けたり、フックに引っ掛けて吊り下げられたり。
災害時だけでなくアウトドアなどの日常シーンにも使えるアイテムです。
[充電式ソーラーパネルランタン 各税込3,828円]

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ポケットに入るコンパクトなサイズながら、強い明るさで周囲を照らしてくれる「ぴかりミニライト」。
通勤・通学のカバンに備えておくことで、非常時にも安心です。
また、カラビナ・クリップ・マグネット付きで、暗い時間帯のウオーキングやペットのお散歩、アウトドアにも便利!
充電式なので電池交換が不要で、繰り返し使えるところもうれしいポイントです。
[充電式ぴかりミニライト 各税込2,980円]

■「フェーズフリー」な防災用品

”通常時にも非常時にも利用できること”を意味する「フェーズフリー」。
近年注目されているこの考えは、防災用品のアイデアにも使われています。
日常生活に寄り添いながらも、いざというときにも活躍してくれるアイテムをご紹介です。
ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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こちらの「アートトワレ」は一見アートパネルですが、開封すると携帯トイレに。5回分の処理が可能です。
普段はインテリアとして楽しみながら、非常時に役立ちます。
[アートトワレ5回分 各税込1,980円]

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カナリアをモチーフにしたこのウオールデコレーション。
実は防災用ホイッスルで、小さい音でも聞き取りやすいとされている周波数の音を発する優れもの。
マグネットが付いているので、鉄製の画びょうを刺せばどんな壁にも留まります。
玄関のドアや照明スイッチの近くなどの分かりやすい場所に設置すると、いざというときにすぐ手に取れて便利です。
日常になじみながらも有事に備えてくれる、お守りのようなアイテムです。
[カナリアホイッスル 各税込1,870円]

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「SUGUBO」は見た目は普通のビーズクッションですが、天面のチャックを開けると、中に10点の防災グッズが!
携帯トイレやアイマスク、耳栓などすぐに使えて便利なアイテムがそろいます。
ショルダー紐つきなので、非常時には両手を空けて行動できるところも注目したいポイント。
ご自宅のソファをはじめ、オフィスの椅子や車の中に置いておくのもおすすめです。
[SUGUBO防災クッション 税込5,478円]

■そのもしも、あしたかも。

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ロフトのおすすめする防災グッズ、いかがだったでしょうか。
普段から備えている方も、季節やライフスタイルの変化に合わせて随時備えを見直すことも大切です。
まだ備えていない方は、「用意してみようかな」と思ったその気持ちが防災の第一歩。
身近なこと、小さなことからでもいいので、ぜひ始めてみてください。

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記事配信日:2024/10/01

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