黒い線の正体とは・・・？

つま先やカカトの内側に、気づいたら入っている細かな黒い線。
あれ？出かける前にはなかったのに…と、出先で気づく方も多いのではないでしょうか。
今回はこちらの対処法をご紹介します。

細かな黒い線、その正体は「靴底のゴム、ラバー」
歩行時にカカトやつま先にぶつかることで、摩擦により黒い跡がついてしまうのです。

黒い線を落とす方法は2ステップで完了です。
①ホコリ落とし/汚れ落とし
　使うアイテム：馬毛ブラシ、M.モゥブレィ　ステインリムーバー
②専用アイテムで黒い部分をこする
　使うアイテム：M.モゥブレィ　ガムスペシャル

①ホコリ落とし/汚れ落とし
馬毛のブラシを使い、靴表面のホコリを払います。
その後、M.モゥブレィ　ステインリムーバーで靴表面についた汚れや古いクリームなどを落とします。
黒い線がそこまで濃くない場合、この段階で薄くなることもあります。

[M.MOWBRAY プロ・ホース シューブラシ 馬毛 税込1,320円]
[M.MOWBRAY ワークブラシ＋馬毛 税込990円]
[M.MOWBRAY ミニホース シューブラシ 馬毛 税込550円]
[M.MOWBRAY ステインリムーバー60 税込660円]

②専用アイテムで黒い部分をこする
M.MOWBRAY ガムスペシャルで黒い線をこすり落とします。

「ガムスペシャル」の特長は “ 粘着性 ”
天然ゴムを使用した「ガムスペシャル」は、ゴムが持つ“粘着性”によって汚れをからめとります。
そのため、革へのダメージを軽減しながら汚れを落とすことができます。

[M.MOWBRAY ガムスペシャル 税込990円]

ポイントは、力を入れずにこすること。
えんぴつで書いた文字を消しゴムで消すように、黒い跡がポロポロと落ちてきます。
やさしい力で、時間をかけて繰り返すことで汚れを落とすことができます。

スレ、傷等は少し残ってしまいますが、黒い跡が消えるだけで印象ががらっと変わります。
明るい色の靴やコードバン等の靴におすすめなこちらのケア方法。
気になった方は、ぜひお試しください！

※汚れ落としをしたあとはクリームで栄養補給/補色することを推奨しております。

提供：靴磨き女子部
物を長く大事にしていくスタイルが浸透している中で、以外とまだ日本の女性に知られていないのがシューケア。
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記事配信日：2022/05/27