コトキジ KOTOKIJI

靴をしまうときに気をつけるべきポイント3選

今年こそカビとサヨナラ!

twitterfacebook

#靴磨き女子部 #ファッション

こんにちは、靴磨き女子部です。
冬の間、出番の多かったブーツから、パンプスやサンダルへと、クローゼットと同じく靴箱のスタメンも入れ替わる時期ですね。
久しぶりに履こうと思ってパンプスを出してみたらびっくり「カビだらけになってる…」このような経験はありませんか?出番を終えた靴を収納するときは、いくつかのポイントを抑えることで、カビの発生を防ぐことができます。そこで今回は、来シーズンのために取り入れてほしい”カビ予防”をご紹介します。

■カビを発生させないために気をつけるべきポイント

img_item_kotokiji_sub_01

大切な1足をカビさせないために気をつけるべきポイントは、こちらの3つです。

①ホコリ、湿度
②お手入れに使うクリーム
③カビ菌をしっかり抑える

①ホコリ、湿度

img_item_kotokiji_sub_01

まず気をつけるべきなのは ホコリ、湿度です。
カビは、
・20~30℃の気温
・汚れ、ホコリ、ヒトの皮脂や汗といった栄養源
・60~70%以上の湿度

上記3つの条件が揃うと、発生する可能性が高まります。
とはいえ、靴を置くスペースの気温はコントロールしづらいもの。
だからこそ、カビ対策では栄養源・湿度の条件をブロックできるよう意識しましょう。

収納の際は、以下のポイントを抑えます。
・ブラッシングをしてホコリ落とし
・定期的に扉を開放して空気の通りをよくする
・箱にしまう場合はフタを閉めずに/または側面に穴を開けて通気性を確保する
・靴に除湿剤を入れて湿気を取る

②お手入れに使うクリーム

img_item_kotokiji_sub_01

次に気をつけるべきなのは靴のお手入れに使うクリーム です。
しまう前にお手入れをすることは、革の寿命を延ばすためにとても重要です。
しかし、クリームを塗りすぎたり、動物由来の油脂が多いクリーム(オイル)を選んだりした場合、革がベタつき、ホコリや汚れが革に付着しやすくなってしまいます。せっかく塗ったクリーム(オイル)が栄養源になりカビが生えてしまう原因になることも。

そのため、ブーツをしまう前のお手入れでは、
・油分がすくなく、サラッと仕上がる「デリケートクリーム」を使う
・ベタつきづらい「植物由来の油脂」を配合したオイルを使う
・ブラッシング、から拭きを入念に行う

「ベタつきなく、サラッと仕上げる」ことがポイントです。

③カビ菌をしっかり抑える

img_item_kotokiji_sub_01

最後に気をつけるべきは カビ菌 です。
湿度やホコリに気をつけていても、もともと潜伏していたカビが根を張っていた場合、保管時に繁殖してしまうリスクも。そのため、大切な1足をしまう前には、カビをやっつけるための除菌アイテムM.MOWBRAY プレステージ モールドクリーナーの使用を推奨しています。

モールドクリーナーは海藻由来の天然成分である有機ヨードを配合した、「カビ除去・予防」用のミストです。
・革に優しくシミになりづらい
・カビ除去能力が高い

という特長のため、安心して使うことができます。

①ホコリ、湿度
②お手入れに使うクリーム
③カビ菌をしっかり抑える

大切な1足にカビを生やさないため、抑えるべき3つのポイント。
シーズンの切り替わり時期・来る台風・梅雨シーズンに向けて、ぜひチェックしてみてください。

【馬毛ブラシ】
[プロ・ホース シューブラシ 馬毛 税込1,320円]
[ワークブラシ+ホース 税込990円]
[ミニホース シューブラシ 馬毛 税込550円]

【クリーム】
[M.MOWBRAY デリケートクリーム 税込1,100円]

【モールドクリーナー】
[M.MOWBRAY プレステージ モールドクリーナー 税込2,200円]
[M.MOWBRAY プレステージ モールドクリーナー 税込4,400円]

提供:靴磨き女子部
物を長く大事にしていくスタイルが浸透している中で、以外とまだ日本の女性に知られていないのがシューケア。
シューケア用品輸入販売商社、株式会社R&Dの女性社員グループ「靴磨き女子部」は、「もっと女性にシューケアを知ってもらいたい、ライフスタイルに取り入れてもらいたい」と、大切な靴が何年も履けるような正しい靴のお手入れ法を教えています。

記事配信日:2022/04/27

PageTop