コトキジ KOTOKIJI

【連載】ロフトのビジュアルができるまで その7

夏が来る、FESTIVAL SUMMER

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#ロフトのビジュアルができるまで #ロフトのヒミツ

ロフトでは、お客様に店内で季節を感じていただくためにシーズンビジュアルを制作しています。その店頭を飾る楽しいビジュアルが、一体どうやってできあがるのか。ビジュアル制作の裏側レポート、その7をお届けします。

■今回のテーマ

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そのドキドキが、夏。

FESTIVAL SUMMER

だんだん日差しが明るくなって、
どんどん気温が上がってくると、
こころなしか、高鳴る胸。
それは、夏の訪れを、
ココロが感じているからでしょう。
ドキドキしたら、もう夏だ。
さっそく夏の支度を始めて、
最高の季節を、迎えに行こう。

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ロフトは、夏を大きく2つの時期に分けてビジュアルをお届けします。夏をさきどりするビジュアル「FESTIVAL SUMMER(フェスティバルサマー)」は4月20日(月)から店頭でご覧いただけます。暑さが本番化する真夏のビジュアル「HOTTEST SUMMER(ホッテストサマー)」も追って掲出がスタート予定です。

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それらのシーズンビジュアルに加え、日差しや紫外線への対策用品を取りそろえた「SHINY DAYS(シャイニーデイズ)」の売場のビジュアルや、夏の手前から訪れる雨の季節のお役立ちアイテムを集めた「RAINY DAYS(レイニーデイズ)」。

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夏本番を乗り切るための商品が並ぶ「COOL STYLE(クールスタイル)」のビジュアルなどを3~8月にかけて、モチーフを連動した形で展開します。そんなところも注目していただけると◎

連載その7は、夏のはじまりのシーズンビジュアル「FESTIVAL SUMMER」をご紹介します。ビジュアルのモチーフは「ひまわり畑」。このひまわり畑はご覧の通り、たくさんの「黄色いかざぐるま」でできています。なぜ、かざぐるまなの?いったい何本のかざぐるまが使われているの?沸き起こるさまざまな疑問を、ひとつひとつ紐といていきましょう。

■ビジュアルのモチーフについて

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今回のビジュアルの世界観は、さわやかな夏の高原に花開いた一面のひまわり畑をイメージしました。降り注ぐ太陽の日差しを受けてたたずむ姿は、見る人の心を明るく照らしてくれる。夏らしい花、それがひまわり。ただし「ひまわりの花」そのものを撮影するだけでは、ロフトらしい遊び心がないという意見から、雑貨をひまわりに見立てて表現しようという方向性に。そんな話し合いの末に登場したのが「黄色いかざぐるま」です。

■なぜ、かざぐるま?

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「“風”を感じて欲しいから。」このアイデアを思いついたひとりの制作スタッフの言葉を借りれば、「ネガティブな気分を吹き飛ばしてくれるような、さわやかな風が吹いて欲しい。そんな風が吹いていることを、ひまわりに見立てたかざぐるまで表現したい!」そんな想いから発想のヒントを得ています。夏らしい雑貨アイテムという事もあり、かざぐるまの案で制作は進むことに。

■この四角い物体、何だと思いますか?

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みなさんのデスクにも一枚はあるであろうお馴染みの文房具、「クリアファイル」を17cm四方に切り取った四角い物体。よく見ると対角線上に切り込みが入っていて、ところどころ丸い穴も空いています。これが今回のビジュアル撮影で使用するかざぐるまの材料です。

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いろいろと撮影に適したかざぐるまを探した結果、色や大きさ、素材など、ちょうどいいものが見つからなかったそう。そこで制作スタッフがこの撮影のために手作りをしたのです。

■一体、いくつ組み立てたのでしょうか?

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切り取ったクリアファイルを、ひとつひとつ組み立てていきます。

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メインのパーツができあがったら、段ボール箱へ。作業は単純ですが、畑のようにたくさん並べるために約40個をせっせと手作り。シーズンビジュアルには、B1サイズ・B3サイズのポスターなど数種類の判型がありますが、実際にビジュアルに写り込んでいるかざぐるまは最大で20個ほどとなりました。

■茎の部分もひと工夫

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ひまわりの茎の部分は、木製の細い棒にギフトラッピング用のリボンをぐるぐると巻き付けていきます。

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巻き終えたら、頭にメインパーツを取り付けます。ミニチュアではなく、普通のサイズのかざぐるまなんですね。黄色いかざぐるまの花に緑の茎。ちょっとずつひまわりらしさが感じられるようになってきましたよ。

■完成したかざぐるまを並べていきます

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かざぐるまの茎を、穴の空いた木製ボードにひとつひとつ差していきます。どこの穴に差すのかで、ひまわり畑らしく見えたり、見えなかったり。このボードもひまわり畑らしく見えるようにするために重要なポイントなのです。

■試し撮りをしながら、セッティング

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ボードに差して、並べてみたら今度は試し撮りです。
みなさんもスマホで撮った写真で経験があると思いますが、人間の目に見える印象と、カメラで撮った画像の印象が違うことがありますよね。なので、撮った画像で適切なセッティングを判断します。より黄色く鮮やかなひまわり畑らしく見えるように、高さを変えたり、差す位置を変えたりと微調整。

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よりひまわりらしくするために、リボンの葉っぱも茎に付けてみます。ギフトラッピング用のリボンなので、結んだだけではただ元気なく垂れてしまいます。そこで、クリップに挟んで人の手で引っ張ることに。完成ビジュアルでは、写り込む手元やクリップをコンピュータ処理でうまく消しているのです。

■ここで今回のワンポイント!

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ちょっとしたアクセントのために、赤いリボンが印象的な麦わら帽子を画角に入れることに。かざぐるまの大きさに合わせたこの麦わら帽子、実は人形用のミニチュアアイテムなのだとか。かざぐるまは直径17cmほどのサイズ。それに合わせて撮影できるようにミニチュアの麦わら帽子を用意しました。

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黄色いかざぐるまのひまわり畑に小さな麦わら帽子。赤いリボンが思った以上にキュート。さぁ、どんな仕上がりになったでしょうか。

■完成したビジュアルはこちら

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今回のシーズンビジュアルも、その細部にこだわりがたくさん。この「FESTIVAL SUMMER」の完成ビジュアルは、4月20日(月)から店頭でご覧いただけます。

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「FESTIVAL SUMMER」のビジュアルは、ポスターやPOPのほかに動画もあります。動画はYouTubeのロフト公式チャンネルでもご覧いただけます。

★「FESTIVAL SUMMER」動画をYouTubeで見る>>
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記事配信日:2020/04/20

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