文房具を見るとなんだかわくわくしませんか。高い機能性や優れたデザインなど文房具の楽しみの幅は広がっています。奥深い文房具の世界で新しい出会いを求めるみなさまに選りすぐりの文房具を紹介。宝箱を開けるようなワクワクをお届けします。（毎月第二金曜日配信）

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新年の手帳の使い始めはいかがでしょうか。文房具好きの皆さんは年末に2024年をともに過ごす手帳探しをじっくりしたと思いますが、新しい手帳に合わせて手帳周辺グッズは決まりましたか。1月は新しい手帳と合わせて使うと便利な手帳周辺グッズを見ていきましょう。

■フリクションライト　ナチュラルカラー（パイロット）

「消せるボールペン」で有名なフリクションシリーズにカラーマーカータイプがあることをご存じでしょうか。
消せるボールペンはすでに手帳と合わせて使っている方も少なくないはず。しかし、意外に知られていないのが蛍光ペンタイプなのです。

フリクションライト　ナチュラルカラーは蛍光ペンのように幅が広い線を書ける角芯と淡い色味が特長。もちろんこすると綺麗に消すことができます。
淡い色なので手帳に書いてもまぶしくなく、主張しすぎないのが使いやすいポイントです。旅行や出張など日をまたぐ予定に便利ですね。予定が変わっても綺麗に消して書き直せますし、仕事の書類などに蛍光ペン代わりに使うことも可能です。

淡い色なので黒いボールペンで書いた文字を邪魔することなく、かつ予定が見やすくなるので手帳との相性ばっちりですよ。
[パイロット フリクションライト ナチュラルカラー 各色 税込110円]
[パイロット フリクションライト ナチュラルカラー 6色セット 税込660円]

■ブックバンドペンケース（ミドリ）

手帳を使うにはペンなどの筆記具が必要ですが、それらを収納するペンケースも大切です。こちらは手帳に使うためのペンは数本で十分という方におすすめのスリムなペンケース。
透明で中が見えるからペンやマーカーなどが入っていない時にすぐにわかって筆記具の忘れ物防止にもなりますよ。
ペンケースの中身をもう少し隠したいという方には色がついているセピアやクリアブラックもおすすめです。

ペンケースの裏にはゴムバンドがついていて手帳に取り付け可能。
ゴムバンドはアジャスター付きでサイズを調整できるのでB6～A5サイズの手帳やノートに付けられます。

手帳にセットできるので持ち運びやすく、手帳が鞄の中でバラバラと開いてしまう悲しい現象も防ぎます。
（新しい手帳が鞄の中で開いてしまってページが折れてしまった経験がある方も多いはず）

ちなみにコンパクトながら最大径11mm以下のペンなら7本まで収納できます。
仕事もプライベートもこのケース一つで乗り切れそうです。
[ミドリ ブックバンドペンケース クリア 各色 税込1,210円]

■ミニクリップココフセン（カンミ堂）

昨年11月に発売されたこちらのフセンは大人気ココフセンシリーズの最新作。
小ぶりなクリップにフィルムフセンがケースごとくっついています。

使おうと思った時にどこに置いたのかわからなくなりがちなフセンの定位置を決められるので探す手間が減って便利ですね。
小さめのフィルムフセンが二色ついているので、スケジュールが変わる可能性がある予定を書き込んで手帳に貼っておくのにも使えます。

ポップアップ式なのでフセンを一枚引き出すと次の一枚が続いて出てきます。
クリップ付きなので手帳につけたり、ペン立てにはさんだりしておけばさっと使えますね。
[カンミ堂 ミニクリップココフセン 各色 税込484円]
[カンミ堂 ココフセン ミニ 各色 税込319円]

■周辺グッズで快適な手帳ライフを！

手帳は手帳とペンがあれば十分と思っている方もプラスアルファのグッズに興味を持っていただけたでしょうか。
手帳は手帳周辺グッズでさらに自分好みに快適になります。手帳周辺グッズを揃えてこそ手帳は活きるといってもいいでしょう。
ぜひアイテムを取り入れて2024年を快適な年にしてください。
それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。

（菅　未里）

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記事配信日：2024/01/12