

日常の雑器や道具を作るところから始まった益子焼。
その後、故濱田庄司(人間国宝)の影響を大きく受け益子焼は、民藝陶器の郷として民窯の時代を経て、現在では、数多くの(約450人)個人陶芸家が益子町やその近隣市町村にて作陶活動を行っており、450の個性、感性から生まれるその自由な作風は、国内外からも注目を集めるようになりました。
産地としても、伝統的な益子焼を踏襲する者、伝統を踏まえつつも少し噛み砕いて新しい益子焼を発信する者、伝統とは一線を画し陶芸の新たな局面を生み出そうとする者など、非常に様々な作り手が作陶活動をする『場』になってきています。
そんな現在の益子焼を少し切り取って、今の益子をご紹介出来ればと考えています。
■会期:1月21日(火)~2月24日(月・祝振)
※最終日は午後6時に閉場いたします
■場所:3階 クック&ダインフロア
■渋谷ロフト参加作家
・こうじんや
・道祖土和田窯
・Tsuchi no Megumi
・姉崎雅彦
・板橋麻由子
・榎田智
・榎田若葉
・大塚一弘
・大塚圭一郎
・okazoo(オカズー)
・小川徹
・加藤舞
・かもしかLab もんち
・Kanna
・久保田健司
・塩幡桃子
・新宅一平
・薄田窯 薄田いと
・大宿窯
・濱田里奈
・藤本左近
・船田のどか
・VENICE AKA
・渡辺篤