みなさん「付箋ノート」をご存じですか?最近、中・高生の間で新しいノートの取り方としてSNSを中心に話題になっているそうです。それぞれにお気に入りの付箋を使って、可愛くカラフルにわかりやすくを目的に日々進化しているノートの使い方です。
■そもそも付箋ノートはどうして誕生したの?

ノートをとるイメージというと。ノートにペンで直接カリカリと書き綴るイメージです。そこに赤ペンやラインマーカーを加えて、黒板に書いてあること、先生の話すことをノートに自分なりに書いていくという感じでしょうか?
そこに最近の学生さんの悩みがあったのです。
■わかりやすいノートが書きたい!

それは「ノートをきれいにまとめるのが難しい」「ノートが汚いので、提出や、友人に貸すときに困る」「結局テスト前にわざわざ別のノートを作ることになる」確かに…授業を聞きながらノートを書き、自分文字というのでしょうか?自分しか読めない文字で書く。しかし、いざ友達に貸してと頼まれたら…テスト前に復習しようと思ったら、自分文字が自分でも解読不能になってしまっていたら!!考えるだけで恐ろしいですね。
■あっ!付箋を使ってみよう

そこで生まれたのが付箋ノートです。基本はノートに直接書かずに、付箋に書く。色や形ごとで自分の理解度や内容の役割を分けて、情報を整理する。書き出してみたところで順番などに不自然さを感じたら、その場で付箋を並び替えてみる。
自分のわからないことや重要項目はオレンジや赤の付箋で差別化をはかる。ノートを見れば何から勉強すればいいのか一目瞭然ですね。理解できたらグリーンやブルーに書き直す。ノートにも目に見える成果があってやる気がわきますね。
■やってみたいけどどう始めたら…

興味はあるけれど、どう始めたらとお悩みの方!まずきっかけに「付箋ノートが作りやすい」ルーズリーフとふせんから始めてみるのはいかがでしょうか?
■何が違うの?


それは付箋が貼りやすい縦罫線が入っていることです。これによって付箋がきれいに貼れます。そして付箋のサイズです。既成の付箋は7ミリのノートの罫線だと少しはみ出してしまい、きれいに貼ることができません。ならば!付箋の高さをノートの罫線に合わせてしまえ!と7ミリ単位の高さ付箋が作られました。
■あら!きれい!

整然としたきれいなノートになりました!これなら何度も見返したくなりますね。付箋ノートの作り方に慣れてきたら、可愛らしい形の付箋なども使ってどんどん自分のオリジナリティーを出していきましょう!
分かりやすくて、使いやすくて、誰かに見せたくなってしまうノート。これからノートはどんな進化を遂げていくのでしょうね?
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