コトキジ KOTOKIJI

ネコで学ぶ写真の基本

暗い場所と明るい場所 それぞれの撮影方法の基本

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#カルチャー #基本が肝心

撮影に欠かせない光。その明るさに合わせて撮影の設定を変える必要がある。いざという時に役立つ基本を知っておこう。

まず知っておきたいISO感度

暗い場所ではISO感度を上げて撮影する

ISO感度が高いと少ない光でも撮影できるようになるため、暗い場所でも絞りを絞ったり、シャッタースピードを速くすることができる。ただし感度を高くするにつれてノイズが入って画質は粗くなる。

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少ない光という同じ環境下でもISO感度を高くすると明るく撮れる(上の写真)。低いISO感度で撮影した下の写真は写りが暗めだが画質はなめらか。

ISO感度とは?

フィルムなど撮影した写真を記録する映像素子が、どれくらい光を感じとるかを表すのが「ISO感度」。イソ感度またはアイエスオー感度と読む。数字が大きくなるほど感度は高く、小さくなるほど低くなる。薄暗い環境でシャッタースピードは速いまま、ブレずに明るく撮影できるメリットがある。

次に知っておきたい「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」のバランス 状況に合わせてどの設定を優先するか考えよう

「絞り」、「シャッタースピード」、「ISO感度」は撮影に欠かせない光にまつわる設定の基本。この3つのバランスを考えて、自分が写したいテーマに合わせた明るさに設定しよう。

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小さいコップ(ISO感度)は水(光)が満たされる時間(シャッタースピード)は速い(右図)。蛇口(絞り)で水の量を調整すれば、同じ時間で満たされる。

明るい場所での撮影

ベースとなる設定は・・・
□絞り=絞る
□シャッタースピード=速い
□ISO感度=低く

感度を調整しつつ明るくくっきり

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光の量が十分なので絞りやすく、シャッタースピードも速くなる。それでも光の量が多すぎると写真全体が白っぽくなるのでISO感度を少し低く設定する。

暗い場所での撮影

ベースとなる設定は・・・
□絞り=開く
□シャッタースピード=遅い
□ISO感度=高く

少ない光をどう取り入れるかがポイント

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少ない光を絞りを開いて時間をかけて入れると、同時にシャッタースピードは遅くなってブレやすい。ISO感度を高くすればシャッタースピードは速いままで明るく撮影できる。

記事配信日:2015/01/09

提供:枻出版社

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