コトキジ KOTOKIJI

札所霊場を巡るお遍路

納経帳・御朱印帳をたのしむ

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#お出かけ #形から入ってみよう #ついつい集める○○

各札所でご本尊さまとお大師さまにお経を奉納し、ご縁を結んだしるしとしていただく納経。

巡礼の旅を重ね、墨字と朱印が集まっていくとその喜びもひとしお。

※その時に書いてもらう本のことを納経帳(のうきょうちょう)、御朱印帳(ごしゅいんちょう)と呼びます。

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お納経とは札所でご縁を結んだしるし

本堂と大師堂にお参りをした後に、納経所で墨書とご朱印をいただくのは、遍路巡礼中でも特に喜
ばしいひと時。この墨書とご朱印は、各札所でご本尊と弘法大師にお経を奉納(読経や写経など)し、ご縁を結んだしるしとしていただくもので、そのご加護を授かるものとされている。

ご朱印がひとつずつ集まっていくとうれしいものだが、納経帳は古くから礼拝の対象といわれている。記念のスタンプ帳とは異なるので大切に扱い、道中も荷物の下敷きにならないように注意しよう。

納経所では、納経帳を手渡し、ご朱印とともにご本尊の御影を受け取り、納経料の300円を納める。
やりとりだけなら、わずか数分のことだが、この窓口はお寺との貴重な接点でもある。混雑していない時なら、お寺についてや、次の札所への道順など、知りたいことを尋ねたりなど、コミュニケーションをとってみよう。

お納経手順

其の一

お納経は、お参りをすませてから。
納経所で納経帳を手渡す。

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其の二

札所印、本尊印、寺印などの押印後に、墨書きしてくれる。

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其の三

墨や朱印が写らないよう紙をはさむ。
次の札所まで再び大切に持ち歩く。

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其の四

納経帳の納経料は300円。受付は原則として7:00~17:00。

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納経所が開いている時間は、原則として朝の7時から夕方の17時まで。
本来は参拝した後に納経を受けるのだが、到着が終了時間間際になってしまった場合は、事情を告げて、先に納経をしてから参拝してもよい。

納経帳は、各札所の納経所や、門前にある売店で、大小サイズや線描画や写真入りのものなど、いろいろな種類のものが販売されている。
歩き遍路なら小さめのサイズが持ち運びやすいが、お守りとしてずっと大切にするものなので、気に入った一冊を選びたい。

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幾度もお遍路をしている人の納経帳は、朱印が重なって風格がある。

2回目以降は重ね印を

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朱印がふたつ押された、2回目の巡礼中の納経帳。
歩き遍路で結願した納経帳は、まさに一生ものの宝物。何十年もかけて、幾度も巡っている人の納経帳は、重ね印で真っ赤になっていることもある。

提供:枻出版社

媒体名:歩くお遍路BOOK

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四国88箇所の札所霊場を巡るお遍路。本書が提案するのは2日か、3日ほどに区切って歩く“区切り打ち”のお遍路旅。週末休みを活用すれば充分歩けて、楽しむことができる歩き遍路の世界を、具体的なプランや必要な情報とともに紹介します。
枻出版社サイト

記事配信日:2014/11/28

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