コトキジ KOTOKIJI

【新連載】ロフトのビジュアルができるまで その1

スイカの海でACTIVE SUMMER

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#ロフトのビジュアルができるまで #ロフトのヒミツ

ロフトでは、店内で季節を感じていただくためにシーズンビジュアルを季節ごとに制作しています。2019年度は1年を7つに分けて展開予定。毎回店頭を飾る楽しいビジュアルがどうやってできあがるのか、ビジュアル制作の裏側をレポートします。

■これまでのシーズンビジュアル

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2019年度は、これまで3つのビジュアルを作ってきました。1~2月のテーマは「PRE SPRING(プレ スプリング)」(左)。新生活がスタートする前に、春を先取り!今年は春に向けて早めの準備を始めませんか、という思いをバッグいっぱいのお花に込めました。

続いて、4月までは「NEW SPRING(ニュー スプリング)」(中央)。新元号発表と卒業・入学などのお祝い事を絡めて、今年の春が誰にとっても新鮮で新しいスタートとなるように願いを込め、あふれる花びらでおめでたさを表現しました。

新元号となった5月からは「FES SUMMMER(フェス サマー)」(右)。新時代の最初の夏。さまざまなイベントをはじまりの合図と共に楽しみたい気持ちを水鉄砲に込めました。

■今回のテーマ

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いい夏は、汗をかく。

たとえば、海や山に出かけて、思い切りはしゃいでみたり、自転車で、どこまで行けるか、試してみたり。
汗をかけばかくほど、夏は、キラキラと輝くから。
思わず持って出かけたくなるような素敵な雑貨を、あふれるほどに取り揃えて、ロフトは、あなたを、連れ出します。

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連載初回の今回は、6月28日(金)からロフト各店舗で掲示がスタートする、7〜8月のテーマ「ACTIVE SUMMER(アクティブ サマー)」をご紹介。2019年度の4つ目のテーマで、スポーツ熱が今まで以上に盛り上がっている昨今、夏をいつも以上にアクティブに楽しんでいただきたいという思いが込められています。そのACTIVE SUMMERというテーマをビジュアル化したのが「もしも、スイカの海で泳げたら」という夢と冗談のような面白さが詰まった世界観。

さぁ、今回のビジュアルはいったいどうやって作られたのか、制作現場レポート、スタートです。

■機材がたくさんあるスタジオで撮影開始

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撮影は、都内のスタジオで行われました。スタジオに入ってみると、中央に撮影用の台がセッティングされ、専用のカメラや照明、そして画像をチェックする大きなモニターが置かれています。いよいよ撮影が開始されるということで、制作スタッフにも緊張感が漂います。

■季節先取りでスイカを10玉も

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まずはスイカの海の撮影。既存の写真を色加工するだけで表現する手法もあるそうですが、やはり本物を撮影した方がシズル感※ が伝わるという制作スタッフのこだわりから、本物のスイカを用意することになりました。

※シズル感:肉を焼く時のジュージューいう音をシズル(sizzle)と言います。そこから、人の五感を刺激して食欲や購買意欲をかき立てる意味にも使われ、広告やデザインの世界では瑞々しさや新鮮さを表す業界用語として使われています。

■実は、時間との戦い

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スイカをたくさん切って撮影し、その断面がちょうどいい感じの波のように見えるものを選んでいきます。スイカを10玉も用意した理由はこういうことだったんですね。

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しかもスイカは5分もすると表面のみずみずしさがなくなってしまうので、撮影は時間との戦い。

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5分過ぎたら次のスイカを切って、また撮影です。そして5分すぎたら、また切ってまた撮影…、の繰り返しです。

■タネも厳選しています

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こちらはタネのオーディション。たくさんのタネの中から、色と形のいいタネだけを厳選して撮影します。今回は15粒中3粒が合格しました。え、何が違うのかですって?! 実は私にも違いがわからなかったのですが、カメラマンはしっかりと「これがいい」と見極めていました。

■人物フィギュア以外の小物は手作りで

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今回のビジュアルは「雑貨」をデザインに上手く取り入れることを意識して作られています。スイカにフィギュアとスプーンを組み合わせているところが「ACTIVE SUMMER」のビジュアルのポイントです。このフィギュアですが、サーフボードや浮き輪は制作スタッフの手作りなんです! 人物のフィギュアの大きさとバランスが合うサイズがなかなか見つからなかったために、わざわざ手作りで用意したんですよ。材質選びにも四苦八苦。粘土でも試してみたけれど、撮影結果の質感がいいという理由で最終的にウレタン素材のものが採用されました。

■カゲにもこだわりがあるのです

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スイカの海で泳ぐフィギュアは一点ごとに撮影して、後から組み合わせていきます。赤い実のスイカに合わせたときにカゲがなじむようにと、赤い紙の上で撮影しています。白い紙に映るカゲと赤い紙に映るカゲでは、微妙に色が違うそうです。知らなかった…。

■いよいよ完成が近づいてきました

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ビジュアルの素材がそろったら、一つの画像になるように仕上げていきます。スイカやタネ、フィギュアや小物など、別撮りした素材の縮尺などをイメージに照らし合わせて調整。スイカの海に、フィギュアを置いていき、いよいよ完成まであと一歩です。

■スタジオ内はスイカの香りが充満

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仕上がりにこだわり、これでもか、というぐらいスイカを切ったので、スタジオ内はスイカの香りが充満していました。ちなみに撮影で使ったスイカはみんなでおいしくいただきました。甘くて本当においしかったです。

■完成したビジュアルはこちら

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完成したビジュアルを見て、本物のスイカを撮影したことで予想以上にスイカの海がみずみずしくなったことが、うれしいオドロキでした。新元号最初の夏、このフィギュアたちのように夏を楽しんでもらえるきっかけになればうれしいです。

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完成した「ACTIVE SUMMER」のビジュアルは、6月28日(金)から店頭でご覧いただけますので、フムフムと撮影のこだわりなどを思い出しながら、ぜひ、ご覧になってみてください。

次回は秋のビジュアルに関するレポートを予定しています。どうぞお楽しみに。

「ACTIVE SUMMER」のビジュアルは、ポスターやPOPのほかに動画もあります。動画はYouTubeのロフト公式チャンネルでもご覧いただけます。
★「ACTIVE SUMMER」動画をYouTubeで見る>>

記事配信日:2019/06/28

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